| 八王子大気汚染測定ニュース |
No40 2007 9.8 |
八王子 大気汚染 測定ネット |
事務局:八王子生活者ネットワーク 八王子市本町3−4 電話:23−8802 |
測定ご苦労様でした
測定日:5月31日〜6月1日(5月29日〜の方も有ります・印)
天気:5月31日は晴れで北よりの風平均風速は約2.1m/s、夕方からは局地的な雷雨で風も強くなりました。6月1日は曇りのち晴れ北よりの風平均風速は約2.0m/sでした。
有効測定数は278ヶ所、うち237ヶ所の測定値をデータ面に示しました。地域別・測定環境別の平均値は以下のとおりです。
2006年の6月の測定値と比較すると、幹線道路、その他の道路では中央部、東部以外では低い値を示しています。道路以外では値は横ばいの状況です。東部のその他の道路が高いのはトンネル内での測定が影響しているためです。
| 幹線道路 | その他道路 | 道路以外 | 二階以上 | |
| 中央部 | 0.045 | 0.029 | 0.029 | 0.032 |
| 北部 | 0.037 | 0.030 | 0.022 | 0.039 |
| 西部 | 0.030 | 0.031 | 0.028 | |
| 西南部 | 0.035 | 0.023 | 0.020 | 0.032 |
| 東南部 | 0.032 | 0.027 | 0.025 | 0.028 |
| 東部 | 0.032 | 0.042 | 0.025 | 0.030 |
| 紅葉台自治会 | 団地内15箇所 | 0.015 | 19 |
| 館町自治会 | 団地内15箇所 | 0.025 | 18 |
| 南陽台自治会 | 団地内2箇所 | 0.021 | 2 |
| 北野町会 | 16号バイパス沿い | 0.053 | 13 |
| その他道路 | 0.036 | 12 | |
| 道路以外 | 0.033 | 2 |
| @ | 北野町592(16号バイパス沿い) | 0.110 | ppm |
| A | 堀の内第三トンネル内 | 0.097 | |
| B | 小田野トンネル中央部(都道61号) | 0.075 | |
| C | 川町 小田野トンネル入口 | 0.073 | |
| D | 大和田小交差点南東角近(16号バイパス) | 0.071 |
東京2Kmメッシュ測定結果![]() |
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メッシュ測定は道路の影響の無い場所で行われています。 協力してくださる方を探しています。 |
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東京大気汚染訴訟、和解案の公害対策とは |
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約600人を超える喘息患者が、国や東京都、自動車メーカなどを訴え、1995年に提訴しました。環境省は公害健康被害補償法による新規患者認定を88年に打ち切りましたが、その後も自動車排ガスによる健康被害は増加し、都内の喘息患者は1998年には13万人以上になりました。 原告は@大気汚染被害の責任を認め、謝罪すること。A損害賠償、B喘息患者に対する医療費助成制度、C公害対策の実施、D公害対策を検証するための協議機関の設置、を要求してきました。 8月8日に成立した和解で評価できる点は3つあります。 @医療費助成制度が国、首都高速道路、東京都、自動車メーカーの負担で創設された。公害病の認定を受けていないぜんそく患者(未認定患者)は都内で12万人を超すが、これによって医療費の自己負担が無くなる。この制度は5年後に見直される。 A公害対策の実施が具体化された。 Bディーゼル車排ガスに含まれる微小粒子状物質(PM2・5)の健康影響評価を今年度中に取りまとめ、環境基準の設定を検討することになった。PM2・5は呼吸器系疾患や不整脈などへの影響が指摘され、欧米では既に規制されているが、日本の対応は遅れていた。 メーカーは謝罪に応じませんでしたが、医療費助成制度の財源、そして解決一時金の支払いには応じました。 和解案によると具体化される公害対策は、高速道路料金の割引導入に向けた社会実験、交差点の改良・立体化、ボトルネック対策、沿道環境改善のための道路緑化・植樹帯の整備、大気常時観測局の増設など。東京都は大型貨物自動車の通行禁止規制の拡大を検討します。これらの具体策のために道路連絡会を設置することになりました。 大気汚染の改善に直接の効果が有るのは自動車の交通量を減らすことです。大気汚染を根本的に解決するためには、自動車への依存を社会全体で見直して改めていく必要があります。 |
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| ★2007年度第2回の測定は12月6日(木)〜12月7日(金) | ||||||||||||||||