八王子大気汚染測定ニュース No36
2005
8.20
八王子
大気汚染
測定ネット
事務局:八王子生活者ネットワーク
八王子市本町3-4
電話:23−8802
  測定ご苦労様でした
測定日:6月2日〜3日(5月30日〜の方も有ります・印)
天気:6月2日の夕方から雨模様、西向きの風で風速は約2m、3日は曇りで午後からは南東の風が3〜5m/sでした。
 全測定数は309ヶ所、うち272ヶ所の測定値をデータ面に示しました。 地域別・測定環境別の平均値は以下のとおりです。
 全体的に昨年の値より小さいですが、雨天のせいかも知れません。

地域別・道路別平均値
単位:ppm
 幹線道路その他道路道路以外二階以上
中央部0.0480.0370.0320.033
北部 0.0510.0430.0290.026
西部 0.0330.0320.0230.024
西南部0.0430.0310.0260.033
東南部0.0550.0310.0210.033
東部 0.0450.0380.0310.029

このほかに、町会などの測定値は以下の表に示しました。
 平均値測定数
紅葉台自治会 団地内16箇所 0.01920
館町団地自治会 団地内11箇所 0.02012
南陽台自治会 団地内3箇所 0.038
北野町会 16号バイパス沿い 0.05913
その他道路 0.04212
道路以外 0.027
学校 0.02812

 ワーストランキングは以下の通りです。
@中央線高架南入口北野町51816号バイパス0.093ppm
A左入交差点16号・滝山街道0.088ppm
A小田野トンネル中央部都道61号0.088ppm
C北野町54316号バイパス0.085ppm
D北野町501-516号バイパス0.074ppm
D北野町交差点16号バイパス0.074ppm
D新浅川大橋交差点16号バイパス0.074ppm
D北野事務所前16号バイパス0.074ppm

みんなの声
 新しい道路の開通で「今後は車の台数がさらに増える」との心配に一方、 「抜け道として通る車が最近減少してきたが」との場所もあるようです。 また、秋川街道と高尾街道の交差点拡幅による改善を期待する声もあります。 トンネル内の汚染については「車の改良が無ければ解決しない」との諦め声も。 道路新設、交差点改良による交通円滑化、単体規制と様々な大気汚染対策がありますが、 円滑化で交通量が増えるという心配もあります。 いったい何が本質的な解決策になるのでしょうか。
東京2Kmメッシュ測定結果
測定結果


ディーゼル規制で東京の大気汚染は改善したか
 東京都をはじめ隣接3県8市は2003年10月1日からディーゼル車から排出されるSPMを大幅に削減することを義務づける規制を実施しました。 去る6月には規制の効果があると東京都環境局が発表しました。
 大気汚染測定運動東京連絡会では、その報道について再検討するよう、次の点を申し入れました。
 @気象条件を考慮して再検討すること
 A大型ディーゼル車の交通量、トラックの台数を考慮して再検討すること。
 B都内の自動車交通量を削減するために、ロードプライシングな
 ど交通需要抑制政策を速やかに実施すること。

気になる交通量
(24時間値 「かんきょう八王子2004」:八王子市より)
道路名測定場所交通量測定日
16号バイパス北野町549-556,520H16.1.14〜15
16号バイパス大谷町355-154,714H15.12.18〜19
16号中野山王町1-8-535,244H15.12.18〜19
20号明神町4-21-133,186H15.12.18〜19
411号(滝山街道)加住町1-17017,364H15.12.18〜19
秋川街道川口町908-123,022H15.12.16〜17
多摩ニュータウン道り松木30-129,016H16.1.14〜15
町田街道狭間町173723,022H16.1.14〜15

参考:地球温暖化防止のための道路政策会議資料より
環境配慮行動別年間実CO2削減量
(根拠はhttp://www.plan.cv.titech.ac.jp/fujiilab/syohi参照)
環境配慮行動別年間実CO2削減量

大気汚染測定結果報告集会 10月1日(土)午後1時〜5時
渋谷区立消費者センター(03-3406-7641)2階(宮益坂裏)
主催:大気汚染測定運動東京連絡会

2005年度第2回の一斉測定は 12月1日(木)〜2日(金)の予定