対策は進んでいるか
|
|
*「自動車NOx法」(自動車から排出される窒素酸化物の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法制定。
*八王子でノーマイカーデー始まる。
|
|
*東京都、2000年度までに、特定地域において二酸化窒素に係る環境基準をおおむね達成することを目標とする「東京都自動車排出窒素酸化物総量削減計画」(総量削減計画)を策定
*「NOx法」による初めての車種規制実施。これまで新車が対象であった排ガス規制が中古車も対象。
|
|
*川崎公害裁判判決で原告勝利。
|
|
*環境庁、ディーゼル排気微粒子やベンゼンなど測定開始。
*西淀川訴訟で道路公害裁判で初めて排ガスと健康被害の因果関係を認め、国と道路公団に賠償責任。
*国道43号線訴訟で、住民側勝訴確定。
|
|
*東京大気汚染公害裁判提訴
*兵庫県、全国に先駆けて、アイドリング禁止条例
*鎌倉市、車利用自粛宣言
*建設省、警視庁、三鷹、大阪、名古屋の三市をモデル地域に歩行者優先の道路設計を計画。
*「東京都浮遊粒子状物質削減計画」作成(〜2000年の5カ年計画)。
|
|
*八王子、高尾駅周辺でアイドリングストップ運動。
*東京都、交通需要マネジメントを取り入れた交通量抑制策に着手。
*神奈川中央交通、全国初の「環境定期券」を導入。
*中央環境審議会、2000年以降のガソリン・LPガス車の大幅な排ガス規制、答申まとめる
|
|
*川崎大気公害裁判(横浜地裁)原告勝利。
*全国交通事故遺族の会が自動車による公害の廃絶に関する政党アンケートを実施。
*自動車使用に関する東京ルール、第一回検討会
*西淀川公害訴訟、国と公団排ガス対策を約束して和解。
*環境庁、2002年をめどにしたディーゼル車のNOx・粒子状物質の削減方針まとめる。
*東京都、低公害車普及のため自動車税の軽減の方針決定。
|
|
*環境庁、車種による増減税を検討。
*東京都ディーゼル車NO作戦。
*建設省、東京都、鎌倉市、「ロードプライシング」を検討。
*自動車使用に関する「東京ルール」決定。
|
|
*尼崎公害訴訟神戸地裁判決、排ガスと健康被害の因果関係認め、国・公団に賠償責任。一定限度越す排ガス有害物質の排出差し止め命令。
*都公害防止条例改正で2003年度から6年でディーゼル車全面規制。(東京都環境確保条例12月制定)
*政府税制調査会会長、自動車関連税の一般財源化への見直しの必要性を強調。
*ディーゼル排ガス微粒子の発がん性を環境庁が認める
*名古屋南部大気汚染公害訴訟で差し止め判決。
|